はっちんのガジェットブログ

Ankerを広めたい。

【Liberty4レビュー】一か月間使ってみた感想。まさに「欲しい機能、ここにすべて」

イヤホン選びには、何を重視しますか?音質、バッテリーの持続時間、コスパ、デザイン…。いろいろな観点がありますが、理想的なイヤホンは、すべての機能が完璧に備わっているものですよね。

そんな理想のイヤホンがあるとしたら、あなたはどうしますか?もし、使い勝手や音質、機能性すべてが良いイヤホンがあったら、あなたもきっと手に入れたくなるはずです。

今回は、そんなイヤホン、Liberty 4を一か月間使ってみた感想をお届けします。スペックや実際の使い心地について、本音でレビューします。ぜひ最後までお付き合いください。

ざっくりした感想

Liberty4紹介
Liberty4紹介ページ

音質はめちゃくちゃ良いです。感動レベル。ノイズキャンセリングや外音取り込みも満足。非の打ちどころは殆どないですが、遅延が大きいのが懸念点。

コスパはとても良いと思いますが、そこまで音質やヘルスモニタリング機能に必要性を感じていないのなら、同Anker社の「Life P3」というモデルのほうがコスパは良いかもしれません。

評価 MAX5.0
音質 4.8
ノイズキャンセリング 4.6
使いやすさ・デザイン 4.8
コスパ 4.9

音質について

A.C.A.A3.0
A.C.A.A3.0

Liberty4は「A.C.A.A3.0」という独自ドライバーを搭載しています。

名前だけ聞いても???という状態ですよね。このドライバーの何が凄いのかというと、

普通、ドライバーは一つしか搭載されていないのですが、Liberty4は2つのドライバーが搭載されています。

このことによって、高い音も低い音も鮮明に表現することができます。いままでのイヤホンでは気づかなかった細かな表現も気づくことができます。

本当にめちゃくちゃ良くて、感動しました。

ハイレゾのコーデック、「LDAC」にも対応しており、原音を忠実に再現できます。ただ、はっちんはあまり変化を感じることはできませんでした。

正直、LDACを使用するとバッテリーの消費量が上がり、遅延も増加するので、使う機会は滅多にないかもしれません。

マルチペアリング機能もLDACを使用している間は使えません。

3Dオーディオについて

3Dオーディオ
3Dオーディオ

はっちんはこれに惹かれたというのも購入の一つの要因なのですが、実際ほとんどつかいません。

あまり音が広がらないのと、少し不自然だと感じます。これに期待している人はもう一度考え直した方がいいかも。

確かに音は広がるのですが、違和感があります。なんかロボットが話している音声というか。

また、バッテリー消費量は、稼働時間が-2時間、とかなり増えるので要注意。

マルチポイント接続について

マルチポイント接続
マルチポイント接続

そもそもマルチポイント接続とは、

マルチポイントとは、1つのBluetooth機器と複数の親機を同時接続できる機能のこと。例えばワイヤレスイヤホンとスマートフォン、PCをあらかじめペアリングしておくことで、どちらの機器に着信があった場合でもスムーズに応対することができます。

つまり、マルチポイント非対応のイヤホンは機器を切り替えるときにいちいちBluetoothの設定から変更しなければいけませんでした。

しかし、マルチポイントのイヤホンはそのわずらわしさがなくなるのです。

そこまで大きな機能でないように思えるかもしれませんが、神機能です。

もうマルチポイント非対応の機種には戻れなくなります。

イヤーチップについて

CloudComfort イヤーチップ
CloudComfort イヤーチップ

上の画像を見てもらえば分かると思いますが、二層構造になっています。

イヤーチップがほとんど取れず、ひっくり返りません。(本当に取れない)

イヤーチップをよくなくすという方には良いかも。

ただ、二層構造の間にゴミがたまってしまうのは悪いところ。

ヘルスモニタリング機能について

ヘルスモニタリング機能
ストレス検知機能

結構使えます。面白い機能。

ただ、アプリを開いている間しか計測されない(バックグラウンドで)のでめんどくさい。

ここは改善してほしいところです。

さらに、計測のためにはずっとイヤホンを付けていないといけないので耳が痛くなりがち。

音楽を聴くついでに、くらいに考えておきましょう。

ノイズキャンセリング機能と外音取り込みについて

ウルトラノイズキャンセリング2.0
ウルトラノイズキャンセリング2.0

Ankerの独自ノイズキャンセリング機能の「ウルトラノイズキャンセリング」が搭載されています。

上の方に書きましたが、高い音はそこまで消えません。

この「ウルトラノイズキャンセリング」の特徴は、周りの騒音レベルでノイズキャンセリングの強さが変わること。

丁度良い強さに自動的に変更してくれます。

外音取り込み機能は同Anker社の「Life P3」より格段に進化している。実用レべルで使えます。

両方の機能ともハイレベルです。

その他機能

Liberty 4は超多機能で、上記の他にも

・相手と通話するときに雑音を消せる「ノイズリダクション機能」

・音質調整を自動でやってくれる「HearID」

・ワイヤレス充電対応

・イヤホンから操作ができる「感圧コントロール機能」

・風切音を少なくする「風切音の低減機能」

・イヤホンをとると音が止まる「着脱検知機能」

などがあります。

この中でもHearID、風切音の低減機能、着脱検知機能は他のイヤホンになくて使いやすい機能です。

デザイン

Liberty4
Liberty4はこんな風に開けられる

とても小さくて洗練されたデザインです。

片手だけで開くことができ、これはものすごく良い。

実際に触って体験できる「Anker store」に行ってどのような感じか確かめてみるといいでしょう。

カラバリも4種類あり、どれもお洒落です。

「Life P3」と比較

前回に徹底的に比較した記事を書きました!

この記事を読んでいただければ比較ができると思います。

まとめ

Liberty 4は「欲しい機能、ここにすべて」というキャッチコピーのように超多機能なイヤホンです。

価格も2万円以下と安く、他のイヤホンに比べてコスパがとてもよいです。

迷ったらこのイヤホンにしておけば問題なし!

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