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【徹底比較】Soundcore Liberty 4とSoundcore Liberty 4 NCの違いは?

2023年7月7日、日本でSoundcore Liberty 4が発売されました。

去年発売され、大人気を誇っている"Soundcore Liberty 4"シリーズであり、期待はかなり高いイヤホンです。

予約発売が既に開始していて(2023年7月17日時点)、一瞬にして予約販売分の500台が売れるなど、人気は凄まじいです。

そこで、この"Soundcore liberty 4 NC"はどんなイヤホンなのか、"Soundcore Liberty 4"と比較しながら解説していきたいと思います。

※この記事はポタフェスでの試聴、Anker公式サイトを参考にしています。

Soundcore Liberty 4 NCの特徴と比較表

まず一覧表を貼っておきます。

スペック Liberty 4 Liberty 4 NC
おすすめの方 デザインや音質、機能性含めトータルで完成度の高い製品を選びたい方 ノイズキャンセリング機能ににこだわりたい方
価格 14,990円 12,990円
ノイズキャンセリング ウルトラノイズキャンセリング 2.0
(環境に合わせて自動調節)
ウルトラノイズキャンセリング 3.0
(耳の形と環境に合わせて自動調節)
外音取り込み かなり良い かなり良い
音質 ACAA 3.0
(9.2mmダイナミックドライバー

6mmダイナミックドライバー)
11mmダイナミックドライバー
ハイレゾ再生 対応 対応
3Dオーディオ ヘッドトラッキング・ムービーモードなどにも対応 一パターンのみ
マルチポイント接続 対応 対応
再生可能時間(イヤホン本体 / 充電ケース含む) 通常再生時:9時間 / 28時間
ANC再生時:7時間 / 24時間
充電時間:15分で3時間再生可能
通常再生時:10時間 / 50時間
ANC再生時:8時間 / 40時間
充電時間:10分で4時間再生可能
通信規格 Bluetooth5.3 Bluetooth5.3
装着感 Liberty 4 NC専用イヤーチップ 雲に触れるような独自の2層構造
CloudComfortイヤーチップ
ゲームモード 非対応 対応
ヘルスモニタリング 対応 非対応
イヤホン本体のコントロール 感圧センサー タッチコントロール
アプリ 対応 対応
ケース スライド式 指輪ケース型
(ボタンで開けられる)
カラバリ 四種 五種

何より特徴なのが、Anker史上最強ノイズキャンセリング、「ウルトラノイズキャンセリング3.0」です。高音も打ち消せるようになった印象です。

Liberty 4にはなかったゲームモードに対応しているのもとても良い点です。

ですが、3Dオーディオ外音取り込みヘルスモニタリングの機能は廉価的なものになっているorそもそもないので、ほしいところだけを凝縮した感じです。

ただ、質が悪いという意味ではなく、最大50時間連続再生が可能にもなっていて、必要最低限のところはすべて高クオリティでカバーしていますね。

ですが、それ以外はLiberty 4のほうが上でしょうか。

値段は12,990円とLiberty 4として比較して安くなっているので、音質やヘルスモニタリングにこだわりがない方にはおすすめできるイヤホンです。

Liberty 4よりも良くも悪くも尖っているイヤホンですね。

ノイズキャンセリングと外音取り込み

ノイズキャンセリング3.0
ノイズキャンセリング3.0
ノイズキャンセリングは名前の通り非常に良いです。

下の画像のように5段階から設定をできるようになっており、世界トップレベルの認証機関SGSが認証をしているなど、実力は折り紙付きです。

"Soundcore Liberty 4"では対応していなかった、耳の形に応じてパーソナライズされるという機能がついているのが最大のポイントでしょうか。

ノイズキャンセリング3.0

高い音も打ち消せるようになっていて、ノイズキャンセリングは格段に進化しています。

外音取り込みはあまり二つの機種で変わらないように感じました。

音質

LDAC
LDAC
音質はLiberty 4と比べると劣りますが、結構よいように感じました。

LDACも対応していて、音質にこだわりがない方は全く問題がないと思います。

3Dオーディオにも対応しているのですが、Liberty 4にあるヘッドトラッキング機能や、ムービーモードが無くなっているのが残念。

個人的にLiberty 4のヘッドトラッキングはあまり必要に感じませんでしたが、ムービーモードはかなり良かったので、残念です。

通信規格もBluetooth5.3で、最新です。かなり遠くにいても聞こえますし、途切れることも滅多にないです。

まとめ

ノイズキャンセリングがとても良いイヤホンです。

音質なども高レベル、欲しい機能は大体あるイメージです。

初めてのイヤホンデビューなどにも最適なイヤホンだと思います。

関連記事👇

【2023年最新】Soundcoreのおすすめイヤホン選び方完全ガイド

音楽を楽しむ際には、ほぼ必須と言えるのがイヤホンです。近年、イヤホンは驚異的な進化を遂げ、商品の差別化も図られています。

そのため、たくさんの種類がある中で、どのイヤホンを選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで、AnkerのSoundcoreのイヤホンに焦点を当て、おすすめの選び方をまとめました。

ぜひ最後までお読みいただき、自分に合ったイヤホンを見つけてください。

イヤホンを選ぶ3つの観点

イヤホンには沢山の種類がありますが、どれが自分に合っているか見分けるのに重要な3つの観点をお伝えします。

有線か、無線か

Soundcore Life NC
Soundcore Life NC

イヤホンには、有線と無線の2種類があります。無線のイヤホンは一般的に「ワイヤレスイヤホン」と呼ばれています。

有線のイヤホンはデータ転送を必要としないため、音楽のデータをそのままイヤホンに送信できるため、音質が非常に良くなります。しかし、ケーブルがあるために煩わしさを感じることがあります。

一方、無線のイヤホンはケーブルがないため、解放感があります。ただし、Bluetoothなどのデータ通信を利用しているため、音質が劣る場合があります。

個人的には、ケーブルがない解放感は素晴らしいものなので、無線のイヤホンをおすすめします。落としてしまうことに不安がある方は左右一体型のワイヤレスイヤホンやヘッドホンも候補に入れるとよいでしょう。

この記事では、Soundcoreのイヤホンについて解説をするのですが、Soundcoreのイヤホンはすべて無線のイヤホン、ヘッドホンです。

ノイズキャンセリングがあるか

Soundcore Life P3
Soundcore Life P3

音楽を聴くときは、静かな場所で聴くことが理想ですが、電車や外出先では周囲の騒音が気になってしまいます。

そこで、ノイズキャンセリング機能が大変役立ちます。ノイズキャンセリング機能があると、外部の騒音を軽減することができます。

初めてノイズキャンセリングを使った時には、感動する人が多いでしょう。ノイズキャンセリングによって、音楽をより深く、集中して楽しむことができます。

音質

Soundcore Liberty 3 Pro
Soundcore Liberty 3 Pro

音楽を聴く際には、やはりイヤホンの音質は非常に重要なポイントです。音質が良いイヤホンだと、細かい表現やニュアンスをより感じ取ることができます。ただし、音質は個人の好みによって異なるため、試し聞きができる場合はぜひ活用しましょう。

ただ、イヤホンの音質は一般的にドライバーの大きさで決まるといわれています。ですが、それもほとんど参考にならない程度です。試し聞きはやはり必要です。

また、イヤホンにはイコライザー機能が搭載されている場合があります。これは、音質をカスタマイズするために利用できる機能で、自分の好みに合わせて調整することができます。

さらに、コーデックにも注目しましょう。Bluetooth接続の場合、使用するコーデックによって音質が変わることがあります。イヤホンだけではなく、自分のスマートフォンや音楽プレーヤーが対応しているコーデックについて調べておくと良いでしょう。

Soundcoreのイヤホンの特徴

素晴らしい完成度

Ankerは元々モバイルバッテリーの製造メーカーでしたが、Soundcoreブランドでイヤホン市場に進出し、高い技術力と音質に定評があります。Ankerの技術力が生かされたSoundcoreのイヤホンは、非常に高い完成度を誇ります。低価格帯の「Soundcore Life P2」はAmazon市場で2位に入るなど、他社製品と比較しても良さが分かります。

コストパフォーマンスに定評

Soundcoreのイヤホンは、比較的低価格で購入できるものが多く、その分コストパフォーマンスが非常に高いと言えます。高品質な音質を低価格で提供しているため、多くのユーザーから支持されています。そのため、初めてイヤホンを購入するときにはSoundcoreのイヤホンを選ぶのが良いといえるでしょう。

安心のカスタマーサービス

Soundcoreの製品には、安心のカスタマーサービスがあります。18か月という長い期間の保証です。さらに、もし製品に不良があった場合、新品に交換してくれるため、ユーザーが製品を使い続けることができます。Ankerの無料会員登録をすれば、保証期間が18か月から24か月に伸びるので、必ず登録をするようにしましょう。

多くの種類のイヤホン

Soundcoreは、様々なタイプのイヤホンをラインアップしています。例えば、睡眠専用のイヤホンや、ゲーム用に最適化されたイヤホンなど、多くの人々のニーズに合わせて製品を提供しています。

アプリに対応しているイヤホンが多数

Soundcoreの多くのイヤホンには、スマートフォンと連携して利用するための専用アプリがあります。アプリを使うことで、イコライザーや音質設定の変更などが可能になり、より高度なカスタマイズができます。

おすすめできるイヤホン

Anker Soundcore Liberty 4

Soundcore Liberty 4
Soundcore Liberty 4

Ankerの史上最高傑作と言われているイヤホンです。

すべての面において完璧なのにも関わらず、値段は14,490円ととても安いです。

迷った人はこれを購入すれば間違わないと思います。 音楽を聞く時の全ての機能があり、買って後悔はしない商品です。

ただ、ゲームをする人などは他のイヤホンのほうがおすすめです。

評価 MAX5.0
音質 4.8
ノイズキャンセリング 4.6
使いやすさ・デザイン 4.8
コスパ 4.9

Anker Soundcore Life P3

Soundcore Life P3
Soundcore Life P3

コスパがTHE・最強のイヤホンです。

8,990円という低価格な一方、音質や機能面はとてもハイクオリティ。

初めてのワイヤレスイヤホンイヤホンにはおすすめな商品です。ゲームモードなども搭載しており、まさにオールマイティーなイヤホン。

評価 MAX5.0
音質 4.4
ノイズキャンセリング 4.4
使いやすさ・デザイン 4.0
コスパ 5.0

Anker Soundcore Life P2 Mini

Soundcore Life P2 Mini
Soundcore Life P2 Mini

名前の通り小ささがウリのイヤホン。Soundcore Liberty 4と同レベルの小ささで耳が疲れません。

価格が4,490円と非常に安く、安い価格で高クオリティのイヤホンを買いたいという方にはお勧めです。

ですが、ノイズキャンセリングやアプリには対応していません。

評価 MAX5.0
音質 3.7
ノイズキャンセリング 非対応
使いやすさ・デザイン 4.6
コスパ 4.6

Soundcore Life Q30

Soundcore Life Q30
Soundcore Life Q30

ノイズキャンセリングもあり、マルチポイント接続もあり、ハイレゾ対応している+他の機能もろもろにも関わらず、9,000円以下のヘッドホン。

イヤホンでなく、ヘッドホンが欲しいという方にはこの商品がおすすめ。また、イヤホンがいいという方も候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。ただ、重いので疲れるといえば疲れるかもしれません。

コスパがとても高いヘッドホンです。ヘッドホンなので、充電の持続時間はとても長いのも良いポイントです。

評価 MAX5.0
音質 4.5
ノイズキャンセリング 4.4
使いやすさ・デザイン 4.6
コスパ 4.9

まとめ

Ankerはモバイルバッテリーのイヤホンで購入には不安があるという人もいるかもしれません。

ですが、確かなハイクオリティと安心のカスタマーサービスと信頼度はピカイチです。是非、この記事を参考にしてイヤホンを探してみてください。

【誰でも使える】「Sound core」アプリの「ホワイトノイズ」とは?リラックス効果も。

この記事では、Soundcoreアプリの「ホワイトノイズ」について書いています。

そもそも存在自体知らない方が多いと思うのですが、読んでみてくれると嬉しいです。

これはSoundcoreのイヤホンを持っていなくても使えます!

そもそも「ホワイトノイズ」とは

アプリ
Soundcoreアプリのホワイトノイズ。

ホワイトノイズ (White noise)とは、ノイズの分類で、パワースペクトルにおいて広い範囲で同程度の強度となっているノイズを指す。-Wikipedia

この一文からわかる通り、広範囲の音域が混じった音のことなのです。

ところで、このホワイトノイズは安眠効果リラックス効果があるといわれています。

それは、先ほどのホワイトノイズの特徴、「広範囲の音域が混じっている」ことで、周りの雑音をかき消せるからです。(これをノイズマスキングという)

Soundcoreアプリのホワイトノイズ

DIY
お好みの音を混ぜて自分で作れる!

ちょっと長くて見にくいですね(汗)。

定番の雨の音や川の音、風鈴などの自然音も有ります。総数はなんと39種類

音量なども変更でき、ダウンロードもできるのでスマホの通信料も安心。

タイマーも設定できるので寝る前に最適。

つまり、Life P3などの「睡眠モード」が疑似再現できるわけです。

実際に作ってみた①

試しに作ってみたのがこれです。

実際に作ってみた
自分で作ってみました。

音量も変更できるっぽいけど今回はしていません。

雨粒+雫+風鈴という組み合わせです。

これは常に音が流れているわけではないので、ノイズマスキングの効果は低いですが、なんかリラックスできる音です。

周期的に聞こえる風鈴、雫、雨粒の音。最高です(笑)。

実際に作ってみた②

つぎのはノイズマスキングの効果を高めたものです。

リスト
こんな感じでリストで表示される

下のやつが二つ目ので、

雨+炎+雷。

雷雨の日に家の中で炎の焚火で温まっている感じ(笑)。ロマンチック(?)

ずっと音が流れているので、ノイズマスキングの効果が高い

Liberty 4のノイズキャンセリングと合わせると何も聞こえない(本当)。

ankerhattin.hatenablog.com

感動しました。

まとめ

やってみてね
ホームページの画像

アプリのダウンロードは下からできます。

soundcore

soundcore

  • Power Mobile Life LLC
  • ミュージック
  • 無料

結構面白い機能なので、みなさんもぜひやってみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。